(株)マイスタリン・社長ブログ

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令和7年・2025年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。昨年も沢山の顧客様にご愛顧いただき、感謝でいっぱいです。
令和7年・2025年も(株)マイスタリンをどうぞよろしくお願いいたします!

年明けのご挨拶を書きながら、令和になり7年目であることに驚いています。小学生が中学生になる7年という年月。どれだけ成長と変化ができたのだろうか?と身が引き締まる年号数です。

昨年は、ブログに記載しておくべき忘備録や、書きたいことが沢山あったのですが、本当に多忙すぎる1年で優先順位の高いものをこなすだけで手いっぱいとなってしまいました。お客様の声も掲載できず…現在88名の掲載まちとなっておりまして心苦しい限りで申し訳ありません。掲載はできていませんが、お喜びの声をいただけると制作の励みになり、幸せなご報告というのは、次のお客様につながるポジティブな架け橋になります。心から感謝しています。蛇のように首?を長くしてお待ちいただければ幸いです。

巳年

さて、マイスタリンが多忙なわけは、昨年から芸術とは何ぞや?を大いに学びなおしをしています。10代の大学生時代は日本文化と華道を学びはじめ、いけばな教授に。20代後半からドイツでヨーロッパ文化とフラワーデザインを学びマイスターとなり、和と洋の文化と花の芸術を探求し続けてきたつもりでした。

そして、和と洋に分類する現代の先進国の日本からの視点の偏見に気が付き、和でも洋でもない地球規模での芸術を学びたいと思いたち、昨年から人生3回目の大学生になりました。好奇心が満たされる楽しさと同時に本当に忙しい…

自分からでなく他者から強制される物事を人は苦と感じる傾向があるらしいです。自主的な学びの時は仕事が負担だったのに、論文・レポート・課題作品の提出が必須となる勉学をはじめると、今度は仕事の方が楽しくなり過去最高の売り上げを達成してしまいました。商売繁盛。本当に有り難いことですが蛇足のない多忙すぎた昨年でした。

一つはっきりいえることは猶予時間のない状態で仕事をしたほうが、作品(花束)のクオリティーが上がる。花歴は30年を超えているので迷いながらの足し算ではなく、経験値から厳選し洗練させる引き算の「キレ」のようなものに、スイッチがはいった感覚です。想定外の化学反応。何をしようと私はこの仕事が好きで天職なのだと実感しました。これまで花束を束ねさせていただいた「万」を超える顧客様のおかげです。

2025年も素敵な花束に磨きをかけてお届けしますので、ご愛顧よろしくお願いいたします!

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