ごん君が空へ昇って行った日の午後、ふと空を見上げたら
雲になったごん君が楽しそうに空を走っていました。
毎日自転車と一緒に、颯爽と走る姿がかっこよくて人気者だったごんくん。
走ることが大好きだったのに、走れなくなって、歩けなくなって、
立つことができなくなって、自力で動けなくなっても、
最期までこっちの世界にいようと頑張ってくれたごんくん
そっちの世界に行って、また自由に走り回れるようになったんだね。
人間の言葉を理解して、言葉に出さない気持ちまでわかってくれて
犬語でお話ししてくれてたのに、ちゃんと理解できてなくてごめんね。
思い出がたくさんありすぎてどうしようもないけど、
一人ぼっちで逝かなきゃいけないごん君の方がもっとさみしいね。
今まで本当に本当に沢山沢山有難う。
PS.
ごん君が雲になったちょうど1か月後に、大好きだったラブちゃんも
お空に昇って行ったそうです。もうそっちで再会できてますか?
てんは相変わらずやいやい言ってます(笑)