マニュエラ・ポール=カヴァリエ展(影と光 感情の響き)の鑑賞に白沙村荘 橋本関雪記念館 Museum へ行って来ました。
フランスから来日されていたマニュエル・パルス仏首相が視察にこられていた様子がメディアで取り上げられていましたね。
メディアや人が集まる場所で飛び回っていた経験上そういう空気の中では、お仕事モードな気分になってしまうので・・・
プラベートな時間は、ひっそりとした日を選んで楽しむようにしているのですが偶然に、マニュエラさんご本人が会場に座っておられました 。
マニュエラ・ポール=カヴァリエ (写真掲載許可頂いています)
ルイ・ヴィトンのブティックデザインをはじめ有名ホテルや有名ブランドの室内装飾、イヴサンローラン・ボーテの香水瓶のデザインやジュエリーメゾンのショーメなど、金箔を用いた独特の表現で、広く美術活動を展開しているパリ在住の金箔美術工芸作家。
選抜された職人とアトリエのみに入会が許される グラン アトリエ ド フランス のメンバー
今回の作品を拝見しての感想は、アルファベットの感性が表現できる筆運びの芸術
西洋の足し算の美から日本の引き算の美を足して引いたような西洋と東洋の融合されている芸術感性が素晴らしいと感じました。
(写真上部の書は白沙村荘のものでマニュエラさんの作品ではありません)
本当は教えたくない京都のおすすめ「白沙村荘 橋本関雪記念館 」知る人ぞ知るひっそりと楽しめる、とても素敵な場所です。