令和初の新年明けましておめでとうございます。
昨年にお世話になった方々、顧客様、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!
令和初となる新年が十二支最初の子年と同時に始まり、2020年という新たな10年の幕開けと重なる令和2年。
年号、干支、西暦の全てが足並みをそろえてスタートをきるなんて人生で最初で最後のはず。2019年亥を振り返ると世の中全体が一度区切りをつけるための終着と新たな出発点への準備の年だった様な気がしますよね。
2020年子はこれまでの人生の中で最も新しい時代の幕開けを感じずにいられない新年です。2020という数字から未来感が迫ってくる。そんな世代なだけかも…?
さて年末は忙しすぎて2019年を振り返る暇もなかったので今更ですが縁起がいいので載せておきます。というのも2019年は複数の珍しい虹が現れた年でした。こういう記事を書くといつも空を見ているファンタジアな印象ですけど、小さな坂道移動が多いので必然的に上を向いて歩いている少しの時間に空をみるだけの現実主義。それにしてもこんなに印象的な虹ばかりを見たのは記憶の範囲で人生初かもしれないのでベストスリー!!!
ダブルレインボー
前回の過去記事でもありますが二重の虹。自宅の真上にかかったダブルレインボー。縁起良し。
幻日環
幻日環とは?で検索した方が早いと思うので説明は割愛します。
心斎橋の長堀と御堂筋の交差点から見えていた不思議な虹。ヴィトン前の人も車も大混雑の交差点の信号前でスマホを傾けている女性が一人。観光客だらけの昨今なので立ち止まると迷惑な混雑交差だとは知らない外国人だろうなあ。突き飛ばされるよと思いながら観察しつつ彼女の視線の先を見ると、なんとビル群を囲んで円形の虹!普通の虹じゃなくて小さな円。自然の中よりも都会のビル群の間に見えるほうが神秘的。
それにしても、すごい数の人が交差点を行き交っていた中で幻日環に気がついていたのは彼女と私の2人だけ。「止まるな危険」から「空を見よ」の気分に急遽変更。教えてあげたかったけど変な人と思われそうなので一人スマホを傾ける。多分私も、ここ危ないよそこで立ち止まってる外国人と思われていたはず(笑)
余裕がないままで見逃している事って多いのだろうなと都会でみた幻日環だからこそ気付かされたお告げを感じる神秘的な虹でした。
ロングタイムレインボー
最後は2時間以上ずーっと架かっていた虹の橋。虹ってすぐに消えてしまう儚いものだと思っていたのに2時間以上はっきりくっきり輝いていた大きな虹。
12月最終止市の仕入れの帰路で車の中から発見、虹って進行方向?によって見える方角と角度で様々に変化するのが面白くて観察しながら帰ってきたのですが運転中に虹が消えることもなく、到着1時間後にまた移動している間も綺麗な虹のまま。いつ消えたかは不明なくらいにずーっと虹。
最初は大阪市内で発見して最後に見たのが京都の山に架かる虹だったので私が虹と一緒に移動していたのかもしれないけれど2時間以上ってすごくないですか?年の瀬に縁起の良い大きな虹でした。
皆様にとって素晴らしい時代の幕開けとなる一年となります様にお祈り申し上げます!!