お暑うございます。
花屋にとっての夏は基本的に閑散期と申しますか、人でさえこんなにぐったりする暑さなので、花もぐったり！？残念ながら花のもちの悪い季節のため、一般的には花屋の売り上げがおちる夏。。。
夏に咲くお花は夏の暑さが好きなので、夏でもイキイキと咲いていますし、他のお花も温度に気をつけて、ちゃんとお手入れをしてあげれば問題はないですが、でもやっぱりちょっと花の命は短めなのが日本の夏(>_<)
花を贈る男性のための花束ショップ・プロポーズフラワーも閑散のつもりでいたのですが・・・なぜになぜに、注文がたてつづけ？？？
夏にこんなに花がうれるなんてうれしいかぎりですが、かなりの予想外(?_?)
ブライダル産業でも夏にお式を挙げるお客様も少なめの季節なのですがプロポーズ産業（←私が今勝手に今作った）はそうでもない模様ですね (笑）
なんでかな～ と思っていたところ・・・やっぱり夏はバカンス。旅の季節だったからのようです。思い出の旅先でってやつですね。
確かに私も夏になると無性にどこかに飛んで行かないといけない気分になります。
というわけで・・・旅先でプロポーズ♪の注文で、夏にも売れる花屋になってしまいました♪
旅先の旅館で、ほっこり浴衣でプロポーズ♪ このタイプのお客様が何件か続いています。
素敵ホテルで夕食とともにプロポーズ ⇒ホテルに花を預けて演出協力は常套手段！？になりつつあったプロポーズフラワーの花束たちですが旅館の夏の夜に浴衣でほっこりプロポーズ♪ ⇒なんかいいよ～ 都会ホテルのキラッとお洒落感とは違う、日本の夏の夜の風情というか、しみじみした感じというか・・・ いいですよね♪
ちゃんと和紙を使ってラッピングしましたよ！
できる限りニーズに沿ったシチュエーションにふさわしい花束を贈るためのオーダーメイドなので本来は、お伺いするべきではないプライベートな計画まで教えていただくことが多いのですが、みなさんやりますね～！
「いい仕事してくるんだよ～」と花にことづけてから、本日も送りだしておきました(笑）
メインの薔薇に添えて束ねた ”セルリア” 南アフリカ生まれの夏でも元気なかわいこちゃん。
独特の質感と繊細さがたまらないマイスタリンのお気に入りフラワーのひとつ♪
