ロンドンへやって来た大きな目的は毎年5月に開催される王立園芸協会主催の「チェルシーフラワーショー」
花関係の記事はラグジュアリーフラワーにUPするので、ここでは花ではないものをピックアップしてみますね♪
ヨーロッパ各地で開催されるフラワー・デザイン・インテリア関係の展示会にはそれなりに足を運びますが、これらはビジネスのための展示会なので基本的に一般の人は入場できません。入場できても小売ではない業界間の契約取引の場なので、プレス関係者以外は自社で扱う商品以外の写真掲載はタブー。展示会で素敵な商品や面白い作品に出会っても自由に紹介することはできないのが歯がゆいところです。
「チェルシーフラワーショー」は業界人も一部いるけれど一般向けな小売のブースが軒を連ねるお祭りみたいな大規模なフラワーイベントでした。ビジネスではなくホビーの来場者がメインな感じです。入場料高いのに感心。ガーデニング大好きなお国柄から考えるとホビーのレベルが高いんでしょうね。今回の写真掲載はご自由になのです♪
という訳で!こんなのがお庭にいたらたまらん!!という可愛子ちゃん達からご紹介♪
ピノキオ!?
不思議の国の動物達♪
不思議の国のアリスにこんな猫いたよね?
こちらは間違いなく不思議の国のアリスのうさぎと帽子の人。
アリスに出てくる芋虫だと思う。どれもこれもファンタジーなのにリアルすぎる存在感がたまらない♪
不思議の国のアリス・ピーターラビット・パディントン・くまのプーさん、可愛くて味のある動物の登場するファンタジーな物語はどれもイギリスの作家ですね。動物と共存する柔らかい感性にほっこりします。
ワイヤーワークの子ゾウ。多分実物大。針金のゾウなのに癒される不思議。
ガーデン云々の枠を超えて芸術的にすごい馬の頭部。ワイヤーなのに本物に見える。
逆光がいい感じに効いてます。
木片で作られた「ペガサス」と「イーグル」と「ベアー」どれも実物大で魂が入ってそうなくらいにすごくすごくリアル。怖いくらいに威圧感がたっぷり。これを夜に見たら腰を抜かす。。。
どんなに頑張っても人が写り込む人集りのおかげで、動物達の大きさが伝わり思いがけず良い効果に。これ全て「木片」で作られているって凄すぎません??? 完全に芸術作品。
後半の木片動物は、他国の展示会でも見かけ毎回すごいと思い写真におさめつつも公開してはいけないので、今回やっと紹介できてすごく満足♪ 展示会だと室内で小ぶりなので今回のこの作品達がサイズもリアリティーも一番すごいです。それにしても誰がどこに飾るのかしら?日本人の土地感覚では想像不可なだけに展示ではなく、ちゃんと飾られている風景を見てみたい好奇心が疼きます。
お花関係についてはラグジュアリーフラワーの方に掲載するのでお楽しみに♪ https://luxuryflower.jp
イギリスの感性に興味をもったロンドンからの第六報でした♪
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