秋麗・・・暑い暑い夏が終わって訪れる日本の秋のさわやかな日。
春を喜ぶのは多分世界共通なので、桜を見ながらやっぱり日本の春ね～とは思えないマイスタリンですが、秋の風情はやっぱり日本がいいですね。
萩・尾花・撫子・葛花・女郎花・藤袴・桔梗
花としてはかなり地味な、というか花ではないですけど秋の七草
この派手さのない、はかなげな風情に古来から心をとらわれてきた日本人の美意識って素晴らしいですよね。
いけばなでは、枯れた葉や、やぶれた葉、変色してしまった花や葉を、あえて生け込みます。
それが日本の自然の景観美であり風情でもある。植物の命・時の流れを器に生け込み表現します。
春の七草は、お正月明けに食べるので忘れることはないですけど、
どんどん目にすることが減ってきた自然の草花、野草たち秋の七草。
いくつ見つけることができるのかしら・・・お散歩がてら探してみよう。
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