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(株)マイスタリン・社長ブログ

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コロナワクチン2回接種終了

新型コロナワクチンの2回目の接種とほぼ同時期に4回目の緊急事態宣言も解除されました。

自由の身になったような?それは違うような?どの程度タガを外して良いのか?試行錯誤を繰り返しながらコロナ禍が過ぎ去るのは数年後よね?対処法が進歩しつつもウィルスは存在し続けるであろう現実をぼんやりと考える。

あの頃は・・・の昔話になる前にコロナワクチン初接種の記録を残しておきます。

1回目接種(ファイザー)

最寄りの総合病院で接種。係の人も親切でとてもスムーズに進行。ワクチン接種前の複数の人体に触れ至近距離で対応してくださる医療関係者の人達にただただ頭が下がりました。有難うございます。

1回目は看護師さんがすごくお上手だったので注射を打たれた感覚もなくシールを貼られたことも気づかず腕を出したまま待ち続けていたら、終わったので立ってくださいねと優しく催促された(恥)注射あとも1滴の血もでてなくてサスペンスとか推理小説に出てくる知らぬ間に注射で眠らされるとか殺されるとか普通にできるなと、どうでもいいことを考えながら15分ストップウォッチと共に院内の椅子で待機して終了。

1回目接種の副反応は左腕上部の筋肉痛。すごく痛いと聞いていたけれど仕事柄、花を束ねる左腕は日々筋肉痛なのでいつもの痛みよりも上なくらいで生活には支障なく約2日間の腕の痛み。

2回目接種(ファイザー)

前回と同じく最寄りの総合病院へ。2回目は残念ながら上手ではなかった。ぶすっと刺した瞬間からイッター!そして注入も長く感じて注射後のシールは血が滲んでた。まあこれが普通の筋肉注射なんでしょう。注射運ってありますね。

2回目の副反応は要注意と聞いていたので仕事を調整し熱が出たときに食べれるものを買い込んで、ペットボトルの水と解熱鎮痛剤(カロナール)とプッチンプリンと体温計を枕元にスタンバイ。

昼14時に注射し、10時間後の夜中24時ごろ寒気がしつつも薬嫌いなのでまだ大丈夫?と痩せ我慢し、接種12時間後の夜中2時に身体中が痛くて目が覚めたら38度の高熱に。本当にくるんだなと感心しつつ解熱剤をのんで朝まで熟睡。4〜6時間効用なので目覚めた瞬間はもう平気な気分でいたらきっかり6時間後に発熱再開。筋肉や関節や体の痛みと頭痛と倦怠感は発熱と同時にあったけど全て薬で抑えられていたと思う。

これを5回繰り返したので30時間以上は発熱し接種42時間後には熱がひいていたということですね。

ワクチンと体が戦って副反応がしっかりとでるのもすごいけど、その反応を抑え込んでしまう薬もすごい。不自然を不自然でごまかすマイナスかけるマイナスがプラスの方程式みたい。そして熱がひいてから数時間は平熱で室温も快適なはずなのに暑くて汗だく。今度は解熱剤で発熱を抑え込んだ副反応かな?と何にせよ不自然をとりこんで体が戦っている怖さ。体内で起こっている異常を本人に伝えているのがよくわかる。48時間後には実感できる副反応は終了してました。

さて、2回接種後から約1週間ほど経過したけれど毎日すごく眠い。接種後2日間は安静に病人のつもりで沢山寝たので睡眠サイクルが狂ってしまったのかもしれないけれど毎日眠い。いつでも3秒ですぐ寝れるくらい眠い。もともとロングスリーパーで2日間ノンストップで眠り続ける特技があるくらいよく寝るけどこの1週間は異常に眠い。これも副反応なのか?ただのぐうたらなのか?わからないけどとりあえず記録しておこう。これ書きながら今も眠い。

コロナワクチンの副反応だけで体内で未知が戦っている恐怖と体の辛さを実感。もしコロナに感染し発症して、未知な体の異常と高熱が続く中で、急な重症化の可能性への恐怖を感じながら隔離されて孤独な療養なんて絶対に嫌だ!と感じたので私個人としてはワクチン接種をしてよかったと思っている。

でも、あれだけの副反応が出るものを現段階で成長期の人に推奨するのは人類の未来にとっていかがなもかか?と感じたのも正直な気持ち。

私が1回目の接種を受ける前の9月はじめ時点で国民の50%近くが接種済みとニュースが流れていたけれど、特権なく住民票のある自治体から届く案内で可能な40代接種予約の一番早い日程。それよりも前に50%も接種済みというデータは本当?操作されてない?それはおいておくとしても、ワクチン接種をしない権利への尊重を感じない最近のマスコミ報道に靄っとする。。。

皆さま引き続き、ウィルスに気を付けてご自愛くださいね。

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