新年一番、年明け早々にヘアドネーションをしてきました。すっきりさっぱり新しい私になりました~(笑)
ヘアドネーションとは?を私が説明するよりは、ご自分で調べるほうが早いですが、簡単にいえば「髪の毛の寄付」です。寄付した髪がメディカルウィッグ(医療用のかつら)となり、病気や事故などで頭髪を失った人に無償で使っていただく。
私の髪はNPO法人Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック、JHD&C)へ送りました。
頭髪に悩みを抱える18歳以下の子供に届ける無償のウィッグになります。
実際にはこんな感じ↓
ヘアドネーションには30センチ以上必要なので、31センチ位の位置で束ねて、バッサリ、バッサリ、バッサリ、バッサリ、バッサリ、と切ってもらってこんな感じに。
「わかめちゃんヘアー」な刈り上げちゃんになるのは避けたく、頑張って伸ばしたのですが思ったより長く、いちまさん(市松人形)ヘアーに(笑) もっと早く切ればよかった。
そして長い時間、私と過ごした髪がこちら↓案外少ない。封筒にいれて郵便局から140円で送れました。
髪量多めの私でこの量だから一つのウィッグを完成させるのには何人分が必要なのかな?
カラーなしの素の黒髪が美しく保てる年齢はいつまでなのだろう?と気が付いた時から、カラーもパーマもやめて、黒髪ロングにしてからの年数が長いので、ロングヘアーにこだわるタイプの女性への印象を私に持っている人もいると思いますが…
ベリーショートや、赤髪時代もあるし、様々な髪形遍歴があるタイプなので、やっと黒髪ロングとお別れできてさわやかな新年です。すっきりした。今回は今ある長さをいかしてショート風ボブにしてもらいました。満足。
ロングからイメージチェンジする時には、勇気がいるし、自分が思うより短いと後悔したり、思ったイメージと違うともやもやする人もいると思いますが、「ヘアドネーション」にすれば、バッサリ切ったことに後悔はないし、長い間ともに過ごした髪がごみにならずに、誰かの役に立つかもしれないと思うと清々しいです。
過去に病気でウィッグを使わざるをえなかった人が、人工と本物の髪とでは本当に全然違うとおっしゃっていました。ところでウィッグってお幾等位の代物なのかしら?と専門店をのぞいてみたら、びっくりする価格。。。病気の子供さんに治療費を払いながら簡単に買ってあげれるような金額ではなかった。私の髪がお役に立てれば本当にうれしいです。普段は自分からショートになる勇気がない人こそ「ヘアドネーション」お勧めします。
参考までに私がヘアドネーションしたのはこちらのNPO法人です↓
Japan Hair Donation & Charity【ジャーダック JHD&C】