松伯美術館の旧佐伯邸内でのお茶会にお誘いいただき
久しぶりのお茶会に行ってきました~♪
いちおう10代の頃から茶道もたしなんできてはいるのですが・・・
茶道を続けたい気持ちがなくなってからかなり長いので、遠い記憶の茶事。
とても久しぶりのお茶会の場の空気が新鮮で楽しかったです♪
再びお茶のお稽古をという気は当面ないので、格のあるお茶会は無理ですが
季節ごとに、軽いお茶会を楽しみたい気持ちになりました。
お誘いいただき有難うございました。
さて、日本独特の文化「○道」といわれるお稽古事は、
「道」といわれる所以に敬遠するという人も多いのですが
「道」という概念の中には、軽はずみに思い上がってはいけない「何か」の存在を感じます。
上手く言えませんが日本独特の「○道」というものは
人生の一時に関わり中断してもいつでも戻ることができる器のある場所
一個人が作り出すことのできるものではない、日本の歴史が守ってきた文化
そこにある概念が日本文化の美しさだと思うマイスタリンです。
「桜始開」(さくらはじめてひらく)
七十二候(しちじゅうにこう)の3月が終わるころの節季です。
節季そのままに、松伯美術館のお庭では桜が咲き始めていました♪
桜に美しく映えることから葡萄色(えびいろ)が節季の衣色の一つとされているので、
桜色の着物に葡萄色の帯を結び風流に♪なはずだったのに・・・
着物姿で山越え運転と、かなりお転婆なことをしてしまい・・・
着崩れまくりで反省しきり(^^ゞ 風流なんてどこ吹く風(^^ゞ(^^ゞ
着物の達人の手直しのおかげで無事に一日を終え。よかったよかった。
着物で山を越えるにはいろんな意味で「道」は遠いと知った春の一日(笑)
今度からは、普通の平面道路の運転にしよう。(違)